2012年10月の俳句

10月 1st, 2014

一昨年同月の俳句を1日、昨年の俳句は2日に投稿しています。

  • 十六夜の照らす窓辺で読むメール
  • 十六夜の兎は餅を食って寝る

  • 秋の田に映る雲影追いかけて
  • 秋の田を走る雲影追いかけて

  • 秋冷や頬の火照りは鎮まらず
  • 秋冷のホームで見送る終電車

  • 晩秋や速足になる朝の道

  • 本閉じて気づけば釣瓶落としかな
  • 人恋し釣瓶落としのせいにして

  • 高西風(たかにし)に押し戻されるビルのドア

  • うそ寒の今宵はおでんか湯どうふか
  • うそ寒のえりあし匂ふ色香かな
  • うそ寒や抱き寄せられてなお寒し

  • 酌み交わすふたりの仲は草紅葉
  • 生垣を刈り揃えてや草紅葉

  • 今年酒(ことしざけ)肴は昔話かな
  • ぐい呑みに残るしずくや今年酒
  • 空き腹に挨拶がわりの今年酒

  • まな板の鯉の方がまし鵙の贄(もずのにえ)

  • 姿なきあなたに抱かれ金木犀
  • 包み込むあなたの影は金木犀

  • 梅擬(うめもどき)このままでいいこのままで
  • 恋人の嘘が染みこむ梅擬
  • 嘘をつく唇のいろ梅擬

  • 秋雨の止まずを知って止むを待つ

  • 相撲草ちぎれて泣いた子一等賞
  • 相撲草千切れる前に手を離す

  • 塩水にさらす林檎の浮き沈み
  • 毒入りの林檎貴方に食べさせる

  • 更新の途絶えたブログ秋思かな

  • 渡りくる鳥の羽音や胸騒ぎ

  • 寒朝の空が吸い込む夜の恋
  • 寒朝や別れの涙あたたかく

  • 自転車を駆りて野山の錦かな
  • 青空に締める野山の錦帯

  • 去りしひと供物は秋果と一升瓶

  • 霜降(そうこう)の雨は優しくなかったの
  • 霜降や春までまたねと別れ告げ
  • 霜降やグラスの氷傾いて

  • 朝ぼらけ火の恋しさに抱き寄せる

  • 爽籟をかき消すように雨の街

  • 松茸や愛でて立ち去る店の先

  • 柿を剥く青白き手と細い指

  • ハロウィンや自省を込めて配る菓子
  • ハロウィンの仮装は全て妖怪認定
  • ハロウィンの夢と消えゆく美魔女かな

自由律俳句
  • 十六夜の映る瞳に吸い込まれたい
  • 袋小路は金木犀の池の中
  • 真っ赤な林檎なんてそんなにない

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