訳あって仕事を辞めます。
自身の都合もあって、きちんとフルタイムでの通勤をすることが困難になったため、今月一杯で退職することにしました。
慰留されましたし、勤務時間の考慮も提案されましたがけじめをつけることにしました。
とある業界のとある大手で四半世紀働き、同じ業界で新規で起業した会社の重職を頂いていました。
もうその業界に戻ることはないと思います。
手放すからにはそのくらいの覚悟が必要な立場でしたし。
勿体ないどころの話ではないのですが、若い頃の自分を反省し、これからの自分がどう在りたいかを考えた結論です。
幸いにも主婦の真似ごとのようなことをしていれば、当面の間は寝泊まりする場所が確保されているからこそ出来る決断でした。
早期自主定年退職、なんて言葉があるか分かりませんが、第二の人生をスタートさせてみます。
今こういう決断が出来るか否かの岐路が幾つかありました。
こんなことになるとは知らずに選択、決断していたことが結果的に間違っていなかったことに驚いています。
思えばこれまでの人生、そういうカンに救われて生きてきました。
本当の定年退職よりは食っていくための選択肢はありますが、本当の定年退職よりは残された時間があり過ぎます。
今後もこの奇妙なカンが鈍らないことを祈って生きていきます。
って、超危険(笑)。