2月1日から中央競馬の2014年1回東京開催が始まりました。
クラシックも近づき、最終日には今年最初のG1レースであるフェブラリーSも予定されており、私も逸る心を抑えきれず初日の東京競馬場に行きました。
私は基本的に競馬場には土曜日にしか行きません。
日曜日の混雑は厳しい。
G1当日なんてもってのほか。
何年も続けて5月のG1当日に毎年毎週開門に並ぶなんてことをしていた記憶があるにはありますが、どこにそんな元気があったのかは記憶にございません。
1日目の府中はお天気にも恵まれ、私のように東京開催を待ちわびていた人たちで賑わっていました。
2014年東京初日のパドック
Twitterの競馬仲間の方々ともご挨拶できたりできなかったり、グリーンチャンネルのインタビューに答えて放送されてしまうという失態も犯し、とても楽しい幕開きとなりました。
なのに、翌週からあんなことになろうとは…。
夕暮れの競馬場は素敵な風景
って、大袈裟っすね。
ご存知の通り二週続けて大雪に見舞われた関東地方。
完全屋外競技の競馬は延期中止を余儀なくされ、土日に予定されていたレースは月曜だ、火曜だと相次いで変更となりました。
が、こんな時こそ混雑の嫌いな私は張り切ってしまうのです。
先月末で隠居の身となったのを幸いにいそいそと平日昼間の東京競馬場に繰り出して行きました。
勤めていた頃は金杯すら行けなかった私は10(月)、17(月)、18(火)、24日(月)に行われた代替開催を満喫し、微力ながらJRAの売上に貢献させていただきました。
売店にもお金落としたし、電車の運賃も払ったし(笑)
内ラチ、馬場内に残る雪
返し馬(ピントがラチに…)
10日は翌日が祝日だったせいか、土曜日より人いるんじゃない？ってぐらいの盛況ぶりでした。
雪に覆われたパドックに向かう道
日射しはあるものの、日陰は寒く雪がたくさん残っていました。
その雪の上を通る風の冷たいことと言ったら！
芝が混じる外ラチに集められた雪
雪の白と芝の緑は意外と相性が良い
メモ程度に日程変更の内容を記しておきます。
- 1回東京3日目を出馬表そのままで8日(土)から10日(月)へ
- 同 4日目を出馬再投票のうえ9日(日)から17日(月)へ
- 同 5日目を出馬表そのままで15日(土)から18日(火)へ
- 同 6日目を出馬再投票のうえ16日(日)から24日(月)へ
以上、四日間の日程変更の末、今年最初の東京開催は幕を閉じました。
代替競馬最終日
一開催に二度行くか行かないかの私ですが、今開催は初日に加えて代替日程の四日間、計五日も行ってしまいました。
除雪作業やトレセンからの輸送を始め、競馬に関わる全ての方々には大変なアクシデントだったと思います。
一部閉鎖区域や稼働していない勝ち馬投票機、営業していない店舗があって少し戸惑いはしましたが、十分に競馬を愉しむことができました。
次の東京開催も楽しみにしています。