2014年11月の俳句

悲惨。
本当にこれしか作らなかったんでしょうか、作らなかったんです。
俳句とどう向き合って良いのかが分からなくなっていることが顕著です。
今もそれが解消しているわけではありませんがなんとかしなくてはなりませんな。
ふざけてるのか?と怒りながら昨年十一月の俳句をご覧ください。

  • 禅寺の池波立たず今朝の冬
  • 往来のない小路にも冬来る
  • 遅れます電話切るなり止む時雨
  • 新品のカメラ携え山紅葉
  • 千両も揺れて歓ぶ勧進帳(歌舞伎座観劇にて)
  • 小雪や味噌汁もすぐ冷めにけり
  • 初霜や目覚める頃に姿なし

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