国立劇場は3月4日初日

昨日はイープラスで国立劇場のチケットを探してみた。とちりのど真ん中!絶好の場所なので迷う間もなく購入。今日から襲名興行開幕で歌舞伎座は売り切れ御免の大賑わいなのだが、こちらは楽にチケットが取れる様子。んー、観に行く側にとってはありがたいことだ。が、しかし仕事の都合で後半に一回だけしか行けないのが悔しい。んー、なんとか時間を作りたいなぁ。

   3月花形若手歌舞伎公演
     通し狂言 「本朝廿四孝」三幕四場
      序 幕 武田信玄館勝頼切腹の場
      二幕目 道行似合の女夫丸
      三幕目 長尾謙信館十種香の場
          同   奥庭狐火の場

「勝頼切腹」「道行」(三十四年ぶりの上演らしい!)から「十種香」「奥庭」までという国立劇場ならではの上演スタイル。観に行かないテは無いでしょう。八重垣姫は時蔵さん、濡衣には孝太郎さん。次世代、次々世代を背負って立つ(と、私が睨んでいる)女形お二方の競演。

今、この顔合わせで本朝廿四孝を通し狂言で観られるなんてお得だと思いまっせ!そこの旦那!奥さん!お嬢さん!数年後、十数年後、数十年後に自慢するためにもいかがっすか?お値段もお手頃でござんすよ。

国立劇場のサイトは(独)日本芸術文化振興会。昨年12月と同じく「社会人のための歌舞伎入門」が8日と15日は夜7時より開演。こちらは「女形の魅力」と題して解説つきだが十種香と奥庭のみ。

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