シーザリオ

先程、ようやくグリーンチャンネルのアメリカンオークス再放送を観た。圧巻である。環境の違うところ、初めての場所でキッチリと仕上げた厩舎、馬自身の適応能力、そしてレースの展開…と、様々な条件をクリアしての勝利。すっと前につけて、控えて、強気に早めに先頭に立ち、後は突き放すだけ。オークスを勝った時の共同インタビューで開口一番、失敗騎乗を謝った福永騎手を思い出す。そういや、CSフジの武豊TVにゲスト出演した時、アメリカなんて行って大丈夫なのかと武騎手に問われ、デザーモがいるからと答えたら、デザーモはお前のことなんか知らないよ、なんて更に突っ込まれてたっけ。多分これで、デザーモも覚えてくれたよ(笑)。でも、中継を観ていたアメリカの競馬ファンは「日本は子供がジョッキーやってんのか?」って思ったかも。

それにしても、今年の日本の競馬は牝馬好きにはたまらないなぁ。

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