ついに勝ち越し

恐怖の1割台男、細川選手のバスターホームランが先発の西口投手を大きくアシスト。片岡選手の好走塁に福地選手のナイスキャッチ、カブレラのバッターランナーへのちょっかいと、いつも通り…いや、いつもに増してのライオンズ野球満載のゲームで一日にして首位返り咲き。夕食の支度もせずにテレビの前に噛り付いていた甲斐があったというものよ。

さて、西口投手は7回1失点の好投で、ついに勝星が負け数を上回った。連勝ストッパーの汚名を背負い、6月28日に8敗目を喫してから二ヶ月以上の日々が過ぎた。負け続けていた時もいつか結果はついてくると楽観的に書いていたものの、こうして勝ち越すことが出来ると安堵の気持ちが湧いてくる。今日は初回からキリッとした表情。いつもだらしない顔をしてるってわけじゃないけれど(笑)。四球で歩かせたものの、好調の稲葉選手との対決(2回の一打席目)は見応えがあった。3つ目のアウトを三振でとり、投球ホーム流れのままベンチに向かって歩き出す姿に惚れ直した。

—————–
本日の西口投手 22試合9勝8敗
 Lions 6-2 Fighters インボイスD
 7回 112球  被安打6  三振7  四死球3  失点1(自責1)  防御率3.55

—————–

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください