やはり震災の影響か少ないです。
詠んだ日付は消してしまいましたが(twilog確認しにいけよ(苦笑))、最後の二つは震災後でしょうかね。
下から二つ目は震災のことを詠んだわけではなく「春愁」から後ろの言葉が浮かんだのですが、どこかに意識があったのかもしれません。
震災を題材にした句も多く見掛けましたが、自分はそういう気持ちにはなれなかったことを思い出します。
- 葉の塩は恋の味かなさくら餅
- 啓蟄や恋の傷みが疼きだす
- 流氷とともに去る恋さようなら
- 流氷や去り行く背中見送って
- 流氷に閉ざされた恋解き放つ
- 春愁や立ちすくむ君に明日は来る
- 我が想い接ぎ木するよな逢瀬かな