今月から家庭画報では「歌舞伎界の若き獅子たち」と題して連載が組まれている。
で、8月号を買ってしまった、8ページのためだけに(笑)。写真(篠山紀信氏撮影)にちょっと動揺。とても素敵な写真だ。でも凝視できない。どんな写真だよ。いや、想像していたより大きいサイズで載っていたからかも知れないけれど、凄く近く感じるのよ。先月の舞台を思い出してドキドキしてしまった。それに、私って意外と純情なんで、好きな人の顔をみつめていられないんでございますのよ、おーほほほ…って、アホか。
これだけが目的だとしたらお買い得とは言わないけれど、他のページも十分に楽しめる。税込み1,050円だが、舞台写真だと2枚+50円。高いか安いかはあなた次第。私の意見としては、好きな役者さんが登場した時にはご覧になることをおすすめする。ちなみに今月号が染五郎さん、来月号は勘太郎さん。