日本シリーズ雑感

どうやら後藤光貴投手が金銭トレードでライオンズに帰ってくるらしい。結果的に河原投手を金銭トレードで獲得した格好になるのか?最初っから帰ってくることになってたんじゃないの?、と邪推してみる。とにもかくにも後藤投手のジャイアンツのユニフォーム姿はどうにも似合っていなかったのでめでたしめでたし。そして、松坂投手のメジャー挑戦については球団側は認めない方針を伝えたようだ。FA取得まで3年あるんだっけ?難しい問題だね。来シーズンはV奪回と考えれば決して手放せる選手ではない。しかし、松坂大輔という投手が大リーグでどんなピッチングをするのか見てみたい気もする。でもライオンズには優勝して欲しい。しかし…、といった具合に堂々巡りである。と、最初にライオンズの話題を書いてみたのは、プロ野球カテゴリの記事は自動的にwe are the ライオンズにトラックバックするように設定してあるからだ。

さて、呆気なく終わってしまった日本シリーズ。せめてもの救いは第4戦の最後に小林雅投手が登場してほんの一瞬ドキドキする場面があったことだ。つまり、そこくらいしか緊張感なかったってこと。いや”ドキ…”くらいまでしかいってないか。あぁ、第1戦の霧はキレイだった。とても不思議な光景で、目がテレビに釘付け。あの試合はマリーンズを応援しつつ観ていた私には愉快だったけれど、第2戦、第3戦と進んでいくうちに、なんだかとっても悲しくなってきた。こういう試合をするために選手たちは一年間かんばってきたのか?プレーオフで死闘を繰り広げてきたのか?ファンはこういう頂上決戦を観るために一年間付き合ってきたのか?もうなんか意味わかんないよ。テレビ中継の実況アナウンサーや解説者の喋りそうなことはシリーズ開幕前から想像がつくわけで、もう感覚が麻痺しているのか気にもならない。私はレギュラーシーズンでタイガースの試合を一つも見たことがないのだが、彼らの話における普段の、本当の、真のタイガースというものは私の能力では想像すらできない、とてつもなく素晴らしいチームなのだろう。日程の不利が敗因だと声高にいう人も多い。当然、彼らは日本シリーズが始まる前から「こんな日程ではタイガースは日本一になれない」って予想してたんだろうなぁ(笑)。

とまぁ、雑感ともいえないようなことを書いてみたわけだが、西口投手の成績一覧をまとめていないことだけが気がかりである。いや、近いうちにちゃんと掲載しますよ。

とにもかくにも、マリーンズおめでとう!! 初芝選手、おつかれさま。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください