「す」いか

遅々として進まない50音ぶろぐ。

まだ雪が降っているところもあるというのに真夏の食べもので恐縮だが、今回はすいかである。

独立行政法人農畜産業振興機構/野菜情報の中の100万人の野菜図鑑にあるすいかのページによれば(…って、どれだけリンクを引けば気がすむんだよ、ぉぃ)大きく分けて六つの種類があるようだが、ここで私が言いたいのは一般的な緑と黒の縞模様を切ると白く縁取られた真っ赤な果肉が現れるアレである。果たしてこれほど見事な配色を兼ね備えた単体の食物があるだろうか。いやまぁ、見事かどうかは私の好みの問題なわけだが。真夏における黒と緑の縞模様なんぞ暑苦しいことこの上ない筈なのに、何故か暑さでヘロヘロな心がウキウキする不思議な魅力を放ちながらたたずむ球体。切ればそのコントラストは真夏のクリスマス…、と、意味が分からなくなってきたので今宵はこれまでにしとおございます。

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