本日(12月5日)未明、十八代目中村勘三郎さんが逝去された。享年57歳。
あまりにも早すぎる。
誰もが来年四月に開場を控えた新しい歌舞伎座の中心となる方だと思っていた勘三郎さんの訃報はショックとしか言いようがなく、こうして記事を書いていながらまだ受け入れているとは言い難く、信じられない。
最後に拝見した舞台は五月の平成中村座、め組の喧嘩だった。
コクーン歌舞伎を初めて観たのは三人吉三(2001年6月)。
その衝撃も抜け切らないうちに歌舞伎座納涼歌舞伎での野田版 研辰の討たれ…。
勘三郎さんについてはまた機会を改めて記事を書きたいと思う。