ツイッターで楽しんだリオ五輪

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リオデジャネイロオリンピックが閉幕しました。
地球の真裏での開催は生中継なんてろくに見られないんじゃないかと思っていましたが、宵っ張りでありながら旦那の出勤に合わせてきちんと起床する専業主婦には案外と助かる時間帯に競技が行われていましたので、たっぷり視聴することが出来ました。
せっかくなので自身の実況ツイートなどを元に振り返ってみようかな、と。

開幕前はなかなかオリンピックが始まる感覚にならなかったのですが、事前番組の監督メシ(サラメシの五輪監督版)を見て、開会式前に競技がスタートするサッカーの予選に関するツイートやリオデジャネイロにある日本人学校(@rionichigaku1)の皆さんが制作された日本選手団歓迎メッセージを紹介したツイートがTLに現れるなどしてようやく「あぁ始まるのだなぁ」と思った次第です。

開会式は見ていませんが、競技はその夜の体操から見始めました。

体操と競泳が大会前半に行われたこともあり、加藤きゅん！入江きゅん！とやたらきゅんきゅんしたツイートを連発してお騒がせしました(笑)。

また、今回のオリンピックはNHKのアプリを活用して楽しく見ることが出来ました。

まあ、メニューや表示に注文がないわけではありませんが慣れれば使いこなせる範囲でしたし、競技開始時間にアラートを設定できるのも便利でした。
配信中継の競技には実況がありませんが、スポーツ観戦慣れしている人なら問題ないのではないでしょうか。
世界のトップクラスが演技競技しているのですから、疑問に思ったならググレカスです。
テレビ中継は、CMで途切れるのが好きではないので意識して民放の中継は避け、殆ど見ていません。
NHK総合、Eテレ、NHKBS、NHKアプリによる配信の4つを駆使して徹底的にNHKの犬になりました(笑)。

重量挙げ三宅選手の銅メダルに喜んだと思ったらフェンシング太田選手の敗退にショックを受け、柔道のコーチボックスに座るかつてのメダリストの姿に感動を思い出すなどして私の五輪モードは徐々に加速していきました。
起床して五輪、家事をして高校野球、夕飯の支度等々家事を済ませて五輪、見ながら寝落ちして起床して五輪…以下ループです。

柔道体操競泳中心の前半からレスリング陸上他予選が行われていた競技が決勝順位決定へと進む後半まで、日本人選手たちが毎日何処かで活躍されていたこともあり、日頃スポーツ観戦をされない方でも飽きることなく見られたのではないでしょうか。
はなっから五輪なんて見ないって方は別ですが(笑)。
レース競技を競馬に、レスリングを相撲に例えてみたり、観客席にいる選手の様子を楽しんだり、日本時間の深夜の大接戦となったバドミントンダブルス決勝も盛り上がりました。
想像していたより順位変動があるセーリング、ゴムボートやカヌーに囲まれた異様な集団でスタートするオープンウォータースイミングのゴールは水上にある板にわざわざ手でタッチしなければならず、しかも海難救助よろしく船に回収されるというオチまで見逃せない競技であることも知りました。

日本の銅メダル獲得比率の高さにも注目しました。
柔道があったこともあり、開幕3日目で日本のブロンズコレクターっぷりが炸裂し始めました。

最終的には銅メダルは21個でした(金12個、銀8個)。
オリンピックは決してメダルの数が全てではありませんが、選手がメダル獲得を目指しているのですから獲れたら褒めればいい話で、それが獲れなかった選手を卑しめることにはならないと思っています。
「手ぶらで帰るつらさを知っているので獲れて良かった」「○○さんを手ぶらで帰すわれにはいかない」と答える選手たち、日本選手の五輪史上初となった男子卓球個人、その種目で史上初の二大会連続メダル獲得者となった女子ウエイトリフティング、失格の裁定から一転日本選手初のメダル獲得となった競歩、メダル圏外からメダル争いへと成長したり復活した競技、なんとか銅メダルと思っていた種目が自力で銀メダルをもぎ獲る…銅メダルにも色んなドラマが詰まっています。
2020年は目指せ銅メダル40個！です。

各国のユニフォームを見どころでした。
32年振りの出場を果たしたことで注目された水球のバスローブ姿に湧くツイートもたくさん見かけましたし、シンクロナイズドスイミングや新体操などの演技種目のセンスに対するつっこみもおもしろかった。
個人的にはウクライナのモザイク柄、ロシアのジャージの色の切り方が好きでした。

そうそう！新体操の道具は購入できるみたいなので気になっている方はチャレンジしてみましょう。

ショーやレビューは苦手だから開会式閉会式を見ないとツイートしましたが、何を楽しんでいいのか何が楽しいのか分からなくてホントごめんなさい(笑)。
だってあれって競技じゃないでしょ？
でも、一ヶ月前にこんなことをツイートしていました。

2020年の東京五輪に向けて今一番気になっているのはレスリングのチャレンジで何を投げ込ませるかということかしら。

五輪開催中の自分のツイートを見返してみるとあれもこれもときりがないのでこの辺りにしておきます。
ただ、ハッシュタグをしっかり付けなかったところは大反省点。
フォロワーさんにNGワード指定していただけるように実況ツイートを連投する際に日頃は気をつけていたのですが申し訳ありませんでした。
私自身もせっかくTwilogを使っているのに勿体なかった。

では皆さま、東京オリンピックでお会いしましょう。
注：2020年までブログの更新をしないという意味ではありません。

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