大阪松竹座十一月特別公演・その1

松竹座

行って来ました道頓堀。退社後に新幹線に乗って新大阪のホテルに一泊、翌日に昼・夜通しで観劇してもう一泊、朝食後、午前の新幹線で帰京というスケジュールで、ホテルと松竹座以外で行った所は喫茶店とコンビニだけ…。そうそう、観劇した日の夕食もホテルのレストランで食べたのだから本当にどこにも行ってない。松竹座は”なんば”にあるんですが、あのグリコのお兄さんですら、どこかのビルのガラスに映ったものを観ただけで道頓堀にすら近づかなかったよ。でもまぁ、松竹座以外に行きたい場所はなかったんで「今思えばどこにも行かなかったなぁ」程度の気持ちで、ホテルがとっても快適だったのでゆったりと行ってきた感じがします。歌舞伎で遠征というのは、数年前に名古屋の御園座に行った以来かな。その時は日帰りでした(笑)。

松竹座は初めてでしたが、とても綺麗なところで、椅子も座りやすいし、お手洗の列の進みも速いし快適でした。舞台が近くて、広すぎず狭すぎず、歌舞伎をみるのにちょうど良いというか、舞台に集中できる劇場でした。いや、好きな役者が出ていておもしろければ(つまらなくたって好きな役者の顔や姿に)集中してみてるんですけどね(^^;。歌舞伎座とか新橋演舞場も広くて迫力があって良いのですが、簡単に表現してみると、歌舞伎座はワクワクで、松竹座はドキドキといったところでしょうか。あぁ、ハイハイ、染五郎さんが出てくるからドキドキしてるだけっすよ。

日程は11月19日東京発、20日観劇、21日帰京です。観劇レポも分割して掲載します。

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